**10月30日「初恋の日」
恋がはじまるその瞬間に贈りたい花**
10月30日は「初恋の日」。
その由来は、明治の文豪・島崎藤村が若かりし頃の初恋を描いた詩「初恋」。
彼が教師として赴任した軽井沢・小諸の地で生まれた切ない恋心にちなんで、
1990年代に制定されたロマンチックな記念日です。
「まだ気持ちを伝えられていない…」
「好きって言えないけど、大切に想ってる」
そんな想いをそっと支えてくれるのが、お花です。
ここでは“初恋の日”にとびきり似合う花たちをご紹介します💐
メッセージカードで少しだけ勇気を添えて渡してみませんか?
🌸 1|カスミソウ — 初恋の象徴
花言葉:「純粋」「無垢な愛」「永遠の愛」
ふわっと儚いシルエットは、まるで初めて芽生えた恋のよう。
「好き」という言葉にする前のドキドキを、まるごと抱きしめてくれる花。
主役を引き立てる存在だけど、カスミソウだけを束ねると一気に特別感が増します。
渡し方の提案
- 
1束のカスミソウに、手書きの“初恋の日カード”を添える
 - 
ボリュームたっぷりにしてふわふわ感を楽しむ
 
シンプルだからこそ気持ちがまっすぐ届く、王道の初恋花。
🌹 2|ピンクのバラ — 恥じらいと高鳴り
花言葉:「恋の誓い」「しとやか」「感謝」
赤いバラほど情熱的じゃなくて、ちょっと照れ屋。
でも、その淡い色に「あなたが好き」の気持ちが滲む。
ピンクの濃淡で意味が変わるのも面白いところ。
| 色味 | 花言葉のニュアンス | 
|---|---|
| 淡いピンク | やわらかな恋心、はじまりの恋 | 
| 濃いピンク | 愛の告白、強い想い | 
おすすめは1〜3本。
多すぎると気持ちが重く見えるので、あくまでさりげなく。
🍫 3|チョコレートコスモス — 甘く切ない秋の恋
花言葉:「恋の思い出」「移りゆく想い」
チョコレートのような香りがして、
深い赤茶色がどこか大人っぽい秋の花。
ほんのり漂う甘い香りが、
「ドキドキしてるのは秘密ね」と言ってるよう。
カジュアルに見えて実はかなりロマンチック。
秋だけの特別感も、初恋にぴったり。
🌷 4|チューリップ — 言葉にできない想い
花言葉(赤):「愛の告白」
花言葉(ピンク):「誠実な愛」「恋する気持ち」
春の花なのに?と思うかもしれないけれど、
実は最近は一年中出回っています。
初恋って、どこか春みたいな季節。
心に陽だまりができるような温度感がある。
そんな“やさしい恋”を象徴してくれる花です。
🌺 5|アネモネ — 胸が高鳴る瞬間
花言葉:「はかない恋」「君を愛してる」
ドキドキしてうまく喋れない。
目が合うだけで動揺する。
そんな“等身大の恋”を代弁してくれる一輪。
色によって印象が違うので、
白やピンクは特におすすめ。
💐 ブーケにするなら「白×ピンク×ワイン」
組み合わせのコツは
恥じらい → 白・淡ピンク
大人っぽさ → ワインレッドや深みカラー
たとえば…
- 
カスミソウ(白)
 - 
ピンクのバラ
 - 
チョコレートコスモス(差し色)
 
この3つで
「かわいさ+深み=初恋の複雑さ」
が完璧に表現できます。
渡された側は
「え、今日って特別な日なの…?」と
胸がきゅっとなってしまうはず。
✉ 渡し方アイデア
・「今日は初恋の日なんだって」と
 理由だけ添えて渡す
→ これだけで心に残る記念日になる
・1輪だけを、さりげなく
→ 逆に破壊力あり
・袋やラッピングに
 ハートをほんの少しだけ忍ばせる
→ 気づくとニヤける
恋のアプローチって、
派手じゃなくていいんです。
むしろ小さな勇気が一番響く。
💭 初恋の日は、恋を後押しする日
初恋の頃って
「どう思われてるかな」
「嫌われたらどうしよう」
そんな不安もセットですよね。
でも、お花って
言葉にできないその想いを、
全部くるんで優しく届けてくれる。
もしかしたら今日、
あなたの恋が動き始めるかもしれない。
もしまだ迷っているなら
その迷いごと、お花に託してみてください。
🌸フラワーショップバンビーノ
大阪 京橋駅すぐ
Open 10:00〜19:00
Close:火・日
☎ 06-4801-8741
初恋の日の小さな花束、作らせてください。
きっと、恋の背中を押してみせます。