〇誕生花の由来とは〇
誕生花とは、生まれた月または月日にちなんだお花のこと。
古来から花や木などには神秘的な力が宿るとされており、紙や暦と関連付けられたものと考えられている。
しかし誕生花そのものの概念・起源や、誰が決めているのかなど、その由来は様々な諸説に分かれており、根拠とするものにより、どの月日にどのお花が割り当てられているかはバラバラです。
〇アンスリウムとは〇
本来は日ごとに割り当てられている誕生花ですが、
今回は8月で考えらえている『アンスリウム』についてお話しします。
学名:Anthurium
和名:オオベニウチワ
その他の名前:アンスリューム
科名 / 属名:サトイモ科 / ベニウチワ属(アンスリウム属)
『特徴』
アンスリウムの仲間は、熱帯アメリカから西インド諸島に約600種存在するといわれています。
美しく着色するのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分で、お花はひも状の部分(肉穂花序:にくすいかじょ)につきますが、小さくて目立ちません。
長期間楽しめる苞を観賞する鉢花として栽培されるほか、観葉植物として楽しむこともできます。
切り花としても利用されています。
また光沢のある葉が美しく、ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気があるのも特徴です。
開花期は5~10月
背丈も様々で30cmほどから1m近いものまで存在します。
日本では主に鉢に植えたものと、切花として出荷されているもが一般的です。
〇当店の名前にもあるアンスリウムのバンビーノレッドについてお話しします
アンスリウムといえば赤いイメージが強いです
その中でも艶のある赤が特徴的な品種です
ちなみに当店の名前の由来・・・ってわけではありません(笑)
主に鉢物がメインの品種ですが、夏などでも花もちがよく、傷みにくいのでオールシーズンで重宝される植物だといえますね!
当店でも夏秋はよく入荷しております。
いつまでも発色の良い赤が強調されるので、贈り物にもお勧めできるといますね!