敬老の日におすすめするギフト４選

敬老の日のプレゼントの相場は？

よく言うプレゼントにかける予算は3,000〜5,000円前後が相場と言われます。
しかしあくまで目安なので、状況に合わせて決めましょう。
特別な日にしたいなら7,000円～10,000円程度、孫から祖父母へ贈るなら1,000～2,000円くらいの品物を贈っても良いかもしれません。

敬老の日に選ばれるもの４選

〇お花〇

予算を伝えてオリジナルでオーダーできるのがお花を使ったプレゼントです。

特にご年配の方たちはお花を習っていたり、家にお花や植物を飾っている方も多いのでお花をもらうとうれしい方が多いです。

様々な予算からオーダーできるのが特徴です。

おじいちゃんとおばああちゃんの好きな色や似合う色を選んであげて、想いを形にして贈りましょう。

〇雑貨や身に着けるもの〇

家に飾れるものや、時計や衣類、冬に向けてのグッズなどが定番。
孫の写真入りの雑貨や、手作りのプレゼントも喜んでもらえます。

施設にいるおじいちゃんおばあちゃんには、着替えやすい洋服・肌触りの良いひざかけ・絵写経セットなどがおすすめです。
置き場所をのいるものや高価なもの、においなどが出るものは受け取り不可の場合がありますのでやめておいた方がいいでしょう。

〇食事〇

おじいちゃんとおばあちゃんを連れて、食事に行くのもおすすめです。
大好きなお店やごはん、お家で手料理なんかもいいかもしれません。
家族で過ごす時を、より特別なものにしてあげるのもいいと思います。

〇手紙〇

お子さんやお孫さんからもらう手書きの手紙。
意外としない方が多いのですが、実は一番喜ばれるといっても過言ではありません。
直接言葉で伝えることができないことや、感謝の気持ちを手紙にして渡すのは、おじいちゃんとおばあちゃんにとっては最高のプレゼントと言えるでしょう。
もちろんほかのプレゼントと一緒に添えてあげるのもおすすめです。

敬老の日に適さないプレゼントは？

寝具などは「寝たきり」を連想させるので、年配の方へ贈るのはふさわしくないとされています。
相手が体調を崩していたり、入院していたりする場合は、鉢植えの植物をプレゼントするのだめです。
「根付くと寝付」と寝たきりを連想させるからです。

敬老の日のプレゼントに熨斗（のし）は必要か？

これは意外と皆さんが気になるところ。
のしを付けると確かにかしこまった感じがして、より敬う気持ちが強調されるのですが、家族間での贈り物だとどこか業務的になって違う気がする。
なんて思う方も多いです。
実際のしをはつけてもつけなくても大丈夫です。
最近ではつけずに、気を使わせないように何気なくプレゼントする方が多い印象です。
ただ義理の祖父母や、お世話になった方などに渡す場合は、のしがあった方が印象がよくなる場合もあるので、場合にってのしを付けるのもアリですね。

このようにたくさんある選択肢の中でも、特にこれといった４選をご紹介しました。

ですがこれはほんの一部。

一番大事なのは想いを伝えるために、何が一番いいか考えて、選んであげるのが一番の贈りものになります。

ご紹介したものはほんの参考程度に、お自分で考えて一番喜んでもえると思ったプレゼントを選んでくださいね。