コンテンツに進む

京橋の花屋から全国へお届け。こだわりの花を通販でご自宅に。

これからの季節に切花の長持ち術

これからの季節に切花の長持ち術

これからの季節に知っておきたい!切り花を長持ちさせるコツ

こんにちは。

気温が上がり始める6月から夏にかけて、お花を飾っている方からよくいただくご相談があります。

「すぐにお花が傷んでしまうんです」
「冬は長持ちしたのに夏は全然もたない」
「何か長持ちさせる方法はありますか?」

実は、切り花にとって夏は一年で最も過酷な季節です。

人間が暑さで疲れるように、お花も高温や湿度によって弱ってしまいます。

ですが、少しお手入れを工夫するだけで、お花の寿命は大きく変わります。

今回は、これからの暑い季節にぜひ知っておきたい「切り花を長持ちさせるコツ」をご紹介します。


なぜ夏はお花が傷みやすいの?

まずは理由からお話しします。

気温が高くなると、

  • 水が傷みやすい
  • 雑菌が繁殖しやすい
  • 花の呼吸量が増える
  • 水分の蒸発が早くなる

といったことが起こります。

特に花瓶の中の水は、見た目がきれいでも雑菌が増えていることがあります。

この雑菌が茎の切り口に詰まると、水を吸えなくなり、お花は一気に元気を失ってしまうのです。


毎日の水替えが一番大切

切り花を長持ちさせるために、最も効果的なのは水替えです。

暑い時期はできれば毎日。

最低でも1日おきには新しい水に替えましょう。

花瓶の内側にも雑菌が付着するため、水を替える時は軽く洗うのがおすすめです。

これだけでもお花の持ちはかなり変わります。


茎を少し切る「水揚げ」

水替えの時にぜひ一緒に行っていただきたいのが「切り戻し」です。

茎の先端を1〜2cmほど切るだけ。

新しい切り口ができることで、水を吸い上げやすくなります。

できればハサミではなく、よく切れるナイフや花切りバサミを使うとより効果的です。

毎回少しずつ切るだけで、お花は驚くほど元気になります。


葉っぱはなるべく取る

意外と見落としがちなのが葉っぱです。

花瓶の水に浸かる部分の葉は必ず取り除きましょう。

葉が水の中で腐ると雑菌が増え、水が傷みやすくなります。

また葉が多すぎると、お花は水分をたくさん消費してしまいます。

特に夏場は必要最低限の葉を残す程度がおすすめです。


エアコンの風に注意

暑いからといって、エアコンの風が直接当たる場所に飾るのはおすすめできません。

冷暖房の風は想像以上に乾燥しています。

人間でも風が当たり続けると乾燥しますよね。

お花も同じです。

エアコンの吹き出し口の前や、サーキュレーターの直風は避けるようにしましょう。


直射日光はNG

お花は植物なので日光が好きと思われがちですが、切り花は別です。

根がない状態なので、直射日光に当たると体力をどんどん消耗してしまいます。

飾る場所は、

  • 明るい室内
  • レースカーテン越し
  • 涼しい場所

がおすすめです。

窓辺でも直射日光が当たる場所は避けましょう。


延命剤を活用する

お花を購入した時に付いてくる延命剤。

実はとても効果があります。

延命剤には、

  • 栄養補給
  • 雑菌の繁殖抑制

という役割があります。

特に夏場は雑菌対策としても効果的です。

もし付属していない場合でも、市販の切り花延命剤を使うのがおすすめです。


花瓶の水は少なめが基本

お花によって違いはありますが、夏場は花瓶の水を少なめにするのもポイントです。

たくさん水を入れると傷む部分も増えやすくなります。

一般的には茎の3〜5cm程度が浸かるくらいで十分です。

ただし、

  • アジサイ
  • ヒマワリ
  • バラ

など水をたくさん必要とするお花は例外もあります。

購入時にお花屋さんへ聞いてみるのがおすすめです。


夏に長持ちしやすいお花

暑い時期でも比較的長持ちしやすいお花もあります。

例えば、

トルコキキョウ

夏場でも比較的日持ちが良く人気です。


リンドウ

涼しげな印象で長持ちしやすいお花です。


アンスリウム

南国生まれで暑さに強いのが特徴です。


クルクマ

夏らしい雰囲気で比較的丈夫です。


蘭類

胡蝶蘭やデンファレなどは夏場でも楽しみやすいお花です。


冷蔵庫に入れるのはアリ?

たまに、

「夜だけ冷蔵庫に入れた方がいいですか?」

と聞かれることがあります。

基本的にはおすすめしません。

家庭用冷蔵庫は乾燥が強く、野菜や果物から出るエチレンガスがお花を傷める原因になることがあります。

特別な保管が必要な場合を除き、涼しい室内で管理する方が安心です。


お花は少し元気がなくなっても復活することがある

暑い日にぐったりしているお花を見ると、

「もうダメかな」

と思ってしまいますよね。

ですが、

  • 茎を切り戻す
  • 新しい水に替える
  • 涼しい場所へ移動する

だけで元気を取り戻すこともあります。

諦める前にぜひ試してみてください。


お花があるだけで夏の暮らしは豊かになる

暑い季節は外出も億劫になりがちです。

そんな時こそ、お部屋にお花を飾る時間を楽しんでいただきたいと思います。

朝、水を替える。

帰宅して花を眺める。

それだけで少し気持ちが和らぐことがあります。

季節を感じながら暮らす楽しさを、お花は教えてくれます。


まとめ

これからの季節に切り花を長持ちさせるポイントは、

  • 毎日水を替える
  • 花瓶を清潔に保つ
  • 茎を切り戻す
  • 水に浸かる葉を取る
  • 直射日光を避ける
  • エアコンの風を避ける
  • 延命剤を活用する

この7つです。

ほんの少しのお手入れで、お花を楽しめる期間は大きく変わります。

ぜひ今年の夏は、お花をより長く楽しんでみてくださいね。


フラワーショップバンビーノ

大阪・京橋駅近くの花屋です。

季節のお花や花束、アレンジメント、ご自宅用のお花選びもお気軽にご相談ください。

営業時間:10:00〜19:00
定休日:火曜日・日曜日
TEL:06-4801-8741

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。🌿

ブログに戻る